話題の事件の裁判にも行けるの?

犬11刑事事件にはニュースでは伝えられなかった、罪状の軽いものだけではなく、新聞やテレビで何度も取り上げられた話題性の高いものもあります。たとえば、連続殺人、誘拐、あるいは犯人が有名人といったものです。
では、こうしたものの裁判も一般人は傍聴することが可能なのでしょうか。これは、勿論可能です。話題性のある裁判の場合、テレビや新聞の記者が傍聴しますが、彼らは裁判所が用意した記者席に座ります。メディアを特別扱いするのは、記者席を用意しないとメディア関係者だけが集まって、一般人が弾かれてしまう可能性があるからです。
一般人は、記者席以外の席に座ることが出来ますが、傍聴希望者が多い場合は抽選になります。希望者の中には記者席に座る権限のない個人ジャーナリストなども含まれ、財力のある人ならアルバイトを雇って並ばせることもあるので、傍聴できるかどうかは運次第ということになります。
では、裁判所は事前に、この裁判は傍聴希望者がたくさん集まるでしょうといった情報を公開しているのかというと、それはありません。裁判所のホームページに、原告と被告の名前が書かれた開廷表が掲載されることはないので、実際に行ってみないとどれぐらい傍聴希望者がいるのかはわからないのです。

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