通常訴訟とは

通常訴訟とは民事裁判の原則にのっとった財産に関する訴訟のことです。請求金額が140万円以下だと簡易裁判所、140万円以上だと地方裁判所で行われます。その手続きとして、訴状、申し立て手数料、郵便切手、添付書類を裁判所に提出します。訴状は裁判所に所定の用紙があるほかウェブサイトからダウンロードもできます。申し立て手数料は収入印紙で支払います。添付書類は、証拠書類の写しや訴える相手の人数分の訴状副本などです。通常訴訟にかかる手数料は請求金額によって変ります。それに郵便切手代をあわせた額が訴訟費用となりますが、原告が法人のときには登記事項証明書、未成年のときには戸籍謄本が必要になるため、それらの発行費用もかかります。
民事裁判は書類のやりとりで行われます。原告側の訴状の陳述、被告側の答弁書の陳述といった形で進んでいき、事前に裁判官が書類を読んでいるために読み上げず受け取るだけになります。つまり、提出する書類で裁判の行方が決まり、いかに自身の主張を裏づける証拠書類を提出できるかが勝訴の鍵になってきます。裁判前の充分な書類の準備が大切です。裁判は1ヶ月に1回のペースで開かれ、開廷の1週間前までに必要な書類を提出しなければなりません。

コメント

コメントを受け付けておりません。