民事裁判手続きの流れと手順とは

民事裁判の流れと手続きは、以下のとおりです。
まず、訴えるための準備として、証拠集めなどを行います。
次に、裁判所に訴状を出します。
この段階では、形式的な確認だけが行われます。
確認が済めば、第1回の期日が指定されます。
基本的に原告の都合のよい日を選べますが、弁護士だけが行くことが多くなっています。
次は、被告に訴状が送られます。
訴状を受け取った被告は、第1回の期日が到来するまでに答弁書を出す必要があります。
第1回の期日では、口頭弁論が行われます。
原告が訴状を、被告が答弁書をそれぞれ読み上げますが、実際に全文を読み上げることはまずなく、「訴状を陳述します」と告げることで読み上げたと見なされます。
その後、期日を何度か設けて、争うべきポイントを明確にしていきます。
それぞれが準備書面を用意して、主張をぶつけ合います。
書面による証拠が出尽くしたら、「証人尋問」と「本人尋問」に移ります。
前者は原告と被告以外の第三者に対する尋問で、後者は原告と被告に対する尋問です。
尋問が済めば、いよいよ判決が下されます。
これは法廷で行われますが、その内容は判決書で知ることができるので、当事者が直接出向くことはあまりありません。

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