民事裁判の仕組み

犬01民事裁判を行う為には訴訟を起こす必要があり、具体的には訴状を裁判所に提出します。訴状が裁判所に提出されると、裁判所は形式面の確認を行います。その後はまず、訴えた原告側の都合を踏まえて第1回目の期日を決めます。弁護士に依頼した場合は、原告本人が出席しなくても構いません。原告が提出した訴状を被告が受け取る事で訴訟がスタートしますが、被告が訴状を受け取らなかった場合や受け取りが難しい状況であった場合でも、判決を得る事は可能です。訴訟を起こされた側である被告は、第1回期日より前に答弁書を提出します。この第1回期日に欠席してしまうと、欠席裁判により敗訴してしまう場合があります。第1回口頭弁論では、原告が訴状を陳述してから被告が答弁書を陳述し、次の弁論準備に入ります。争点が絞られ、必要な書証が提出されて、はじめて証人尋問と本人尋問が行われます。尋問の終了後、自分の主張を述べるために、最終準備書面を提出する事もできます。全ての過程が済めば、判決が言い渡されます。判決に不服であった場合、判決を受け取ってから2週間以内に控訴が可能です。なお、民事裁判では当事者双方の合意があれば、いつでも和解する事ができます。双方が納得できる何らかの解決があれば、訴訟上の和解と見なされ訴訟は終了します。

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