簡易裁判所の役割

裁判所では、民事に関わる2種類の解決方法を有しています。

 

まず1つ目は、民事訴訟です。民事訴訟とは、裁判所が問題が起きている双方から話を聞いて、証拠や法律などに基づき、どちらが正しいのかを決める方法です。

 

次に2つ目は、民事調停です。こちらは、双方の話し合いにより解決させる方法です。話し合いがメインなので、必ずしも法律に縛られることはなく、双方の合意の上で納得のいく結論を出すことができます。裁判になると、費用や時間もかかってしまいますが、この方法ならばそのような手間を省き、円滑な問題解決を図ることが可能です。

 

この調停は簡易裁判所で、裁判官1人と調停委員2人以上で手続きが行われます。皆公平な立場から、専門的な意見などを述べ、少しでも早い問題解決を促します。

 

このような話し合いを経た結果、双方が合意に至った場合、裁判による判決と同等の効力が発生します。

 

上記の裁判所では、このような役割を持つ以外にも、刑事訴訟も行われています。なぜなら、比較的軽度の刑事事件の第一審の裁判権を持っているからです。軽度の刑事事件とは、例えば万引きや横領などが当たります。禁錮以上の刑は科することができませんが、3年以下の懲役を科することが特別にできる場合もあります。

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