保護観察官に資格は必要?学歴の有無

保護観察官は、更正保護法に基づき地方更生保護委員会や保護観察所などに配置される国家公務員です。その職務は、犯罪を犯した人や非行少年などの再犯や再非行を防止し、社会復帰のための指導・監督などを行なうことです。

実際には保護司などと連携して、受刑した人の出所後の更正を助けるために尽力を行ないます。保護観察官になるためには採用試験を受験し、それに合格することで保護観察官になる資格を取得することが出来ます。

採用試験については、大卒や大学院卒を対象とした総合職試験、法務省専門職員採用試験、大学卒業程度・高卒程度の一般職採用試験があります。いずれかの試験を合格することで、保護観察所や地方更生保護委員会に採用されます。

職務上、法律に対する知識が必要となりますが、採用の段階ではそれは必要でなく、採用後の配属先で実習や研修を通じて、習得することとなります。そのため、保護観察所や地方更生保護委員会に一定の期間、勤務を行なった後に最終的に保護観察官となります。

一般職採用試験では、学歴が大卒か高卒となっていますので、比較的に広く門戸が開かれているので受験が可能です。実際には、保護観察官として現場で活躍されている方は全国に約600名で、人手不足気味です。

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