弁護士なしで行う裁判はあり?

刑事裁判の場合、被告人は弁護士をつけないと裁判に臨むことが出来ないので、もし弁護士の心当たりがない、あるいは雇うお金がないという場合は、国選弁護人がつくことになっています。
では、民事裁判ではどうかというと、被告は必ずしも弁護士をつける必要はありません。なので、被告本人が出廷して訴えられたことに対して説明をすることも可能です。勿論、弁護士に代理人として出廷してもらうことも出来ます。逆に原告はどうかというと、民事では検事が出てくることはないので、やはり原告本人が出廷するか、あるいは代理人が出ることになります。
なので、被告、原告共に本人は出廷せず、代理人同士が話す裁判もありますし、本人同士が出廷する裁判もあります。
被告が弁護士を代理人にするケースですが、民事裁判の場合、原告が訴えを起こした裁判所に被告が出向かないといけないので、原告が北海道、被告が沖縄に住んでいたとしたら、被告が沖縄から北海道まで行って出廷しないといけないということもあります。被告は債務者が、原告からお金を借りていて返済するお金がないという場合、当然、北海道までの旅費も出せない可能性が高いので、代理人を雇って出廷してもらった方が安くつくと判断した場合などが該当します。

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